最優先事項を優先する
第一習慣では主体性を学びました。
第二習慣では人生の目的を考えました。
第三習慣は、その続きです。
人生の方向を決めても、
実際の時間の使い方が変わらなければ
人生は変わりません。
第三習慣は
重要なことを先に行う習慣
です。
人は「緊急なこと」に追われて生きている
日々の生活の中で、私たちは多くのことに時間を使います。
しかしその多くは
緊急なこと
です。
例えば
- 締切
- トラブル
- 急な依頼
これらはすぐに対応しなければならないため、
自然と時間を奪われます。
しかし人生を大きく変えるのは、
必ずしも緊急なことではありません。

時間管理マトリクス
スティーブン・R・コヴィーは、
時間の使い方を次の四つに分けています。
第一領域:危機管理
第一領域は
緊急かつ重要なこと
です。
例えば
- 締切
- トラブル
- 病気
これらは避けて通れません。
しかし多くの場合、
第一領域の問題は
第二領域を後回しにした結果
として現れることがあります。
第二領域:成長
第二領域は
重要だが緊急ではないこと
です。
例えば
- 学習
- 運動
- 家族との時間
- 人間関係
- 計画
これらはすぐに困ることではありません。
だからこそ後回しにされがちです。
しかし人生を長い目で見ると、
最も大きな影響を与えるのはこの領域です。
第二領域は、人生を変える時間です。
第三領域:重要でない緊急
第三領域は
緊急だが重要ではないこと
です。
例えば
- 他人の急用
- 無意味な会議
- 割り込み
緊急に見えるため対応してしまいますが、
実際には自分の人生にとって
それほど重要ではない場合も多いものです。
第四領域:浪費
第四領域は
緊急でも重要でもないこと
です。
例えば
- だらだらSNS
- 無目的な動画
- 暇つぶし
完全に悪いとは言えませんが、
この領域に多くの時間を使いすぎると
人生の成長は止まってしまいます。
人生を変えるのは第二領域
多くの人は
- 第一領域(緊急で重要)
- 第三領域(重要でない緊急)
に時間を使っています。
しかし人生を変えるのは
第二領域
です。
重要なことは
時間が空いたらやるものではありません。
重要なことは
先に予定に入れるものです。
第三習慣とは
第三習慣とは
重要なことを先に行う習慣
です。
人生は
何に時間を使ったか
で決まります。
そして本当に大切なことは、
多くの場合
緊急ではありません。
次の記事へ
第一習慣から第三習慣までで、
人は自分の人生を自分で生きる力を身につけます。
『7つの習慣』では、この段階を
私的成功
と呼びます。
次の記事では、
ここまでの三つの習慣を振り返りながら
私的成功とは何か
を整理してみたいと思います。
